尺骨神経麻痺を発症した時
このページでは私が尺骨神経麻痺を発症を”自覚”したときのことを書きます。 それにしても驚きました。それは20代になって病院で働き始めたその年のことでした。 朝起きて手の痛みに気付いたのですがそれほど痛くは無かったので筋肉痛くらいなものかと思ってました。
そのまま仕事に行きましたが、やはり左手の指の付け根が痛むようで右手でグッグッとおさえるような感じで 揉んでました。しばらくしたら治るだろなんて感じですね。でも二日たっても三日たっても治りません。手のひらの痛みは増えるばかり。 鞄を持ち上げるのも痛いくらいです。なんだかおかしいぞ?という感じで尺骨神経麻痺ということは分からず悶々と痛みに耐えました。
そして結局訳も分からないまま1週間程過ぎて痛みが治まりそのうち忘れてしまったのです・・・。それから数ヶ月してまたあの痛みが 出現したのです。そろそろ自分自身気持ち悪くなってきてちょうど病院に勤めているので整形外科の医師に尋ねると「あ〜ソレ尺骨神経麻痺!」と即答。
これで私の尺骨神経麻痺とのお付き合いが始まりました。