ネットで繋がり広がります。”尺骨神経麻痺”でお悩みの皆さんへ。

尺骨神経麻痺を発症した時

このページでは私が尺骨神経麻痺を発症を”自覚”したときのことを書きます。 それにしても驚きました。それは20代になって病院で働き始めたその年のことでした。 朝起きて手の痛みに気付いたのですがそれほど痛くは無かったので筋肉痛くらいなものかと思ってました。

そのまま仕事に行きましたが、やはり左手の指の付け根が痛むようで右手でグッグッとおさえるような感じで 揉んでました。しばらくしたら治るだろなんて感じですね。でも二日たっても三日たっても治りません。手のひらの痛みは増えるばかり。 鞄を持ち上げるのも痛いくらいです。なんだかおかしいぞ?という感じで尺骨神経麻痺ということは分からず悶々と痛みに耐えました。

そして結局訳も分からないまま1週間程過ぎて痛みが治まりそのうち忘れてしまったのです・・・。それから数ヶ月してまたあの痛みが 出現したのです。そろそろ自分自身気持ち悪くなってきてちょうど病院に勤めているので整形外科の医師に尋ねると「あ〜ソレ尺骨神経麻痺!」と即答。

これで私の尺骨神経麻痺とのお付き合いが始まりました。

私の尺骨神経麻痺 自覚症状と生活環境

上記の通り私は初めは尺骨神経麻痺とは想像もつかなかったんです。覚えている限りの症状と生活環境を記載します。

  • 手掌の痛み。特に薬指、小指の付け根周辺の痛みが顕著。
  • 指に触れるのも痛くなった。当初は通風かなとも思った。
  • ちょうどパソコンを覚え始めて徹夜で肘を付いて作業をしていた。
  • 加えて車の運転も長時間するようになり肘置きに体重を掛けて運転をしていた。
  • 枕の下に腕を入れてうつぶせで寝るのが大好き。
  • マウンテンバイクで肘を伸ばして手のひらに体重を掛けて長時間走った。
とりあえず病院に行くなら・・・
整形外科でオペを積極的にやってて、手の専門医がいるところでリハビリまで一貫して行える病院を受診をしてください。そこでX線撮影、CT、MRI、超音波エコー等の検査を希望するほうが良いです。