自分の肘関節の形に恐怖!
それにしても肘のあまりの曲がりっぷりに「私の肘の中はどうなっているのだろう・・・?」って常々考えてました。どういう因果か診療放射線技師になっちゃったものだから就職したら必ず自分の肘のレントゲンを撮ってやるんだって決めてました(笑)
私の社会生活においてこの肘の曲がりっぷりは友人の間でもよく笑いの種になっていました。不思議なものでいざ病院に勤めるとなんら珍しくないもののようでだ〜れも笑いも心配もしません。へぇ〜てなもんで私も自分の痛みは気になるけど形はホラホラと患者さんにも見せるくらいで。
とまぁここまでの悟りを開くには相当に時間を費やしております。冒頭に記載してます職に就いてすぐのころに写真を撮った時のショックというともう・・・。なんせ自分の肘より酷いのって見たことなかったですからね〜。「うわっ!」って声が出ましたもの。何で自分だけこんな肘なんだろうって。肘の関節がもうグチャグチャです。どうやって曲がったり伸ばしたり出来ているのだろうって思いました。
オペの前に医師が言ってたことは「長年かけてこの肘の形で安定したんだろうな。今の状態が体が一番良いと判断しているわけだから無理に骨を切らない方が良いよ。」ってことでした。今の肘に肯定的な意見を聞いたのは初めてだったような気がしますね。周囲には早く治さんと!治さんと!って言われ続けてたわけだしね。