尺骨神経麻痺のリハビリテーション
尺骨神経麻痺のリハビリテーションは、根治治療をしない限り”発症したときに症状を抑えるリハビリ”になります。
寒いときや、肘を圧迫してたびたび発症する尺骨神経麻痺による手の痛みは、我慢していてもなかなか収まらないです。リハビリをするとやはり早く収まります。リハビリテーションの内容としては『干渉波治療器』が主となるようです。
干渉波治療器は、神経を刺激して体の不調を和らげる働きをします。特に手足の麻痺にとても効果があり尺骨神経麻痺には適したリハビリと言えるでしょうね。干渉波治療器は低周波治療器ともいいます。意外と小さな整形外科にも設置されているので尋ねてみるといいかもしれませんね。
他にも私は、SSP治療も少し施行していました。鍼(はり)をささない鍼治療といわれています。つぼを刺激して痛みや炎症を和らげます。海外では評価の高い治療器で腰痛などにも効果があります。このSSP治療器も小さな整形外科にもある気軽に出来る治療のひとつです。